| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
確かに… と思うことがたくさんある。
尊敬語 謙譲語
そして新しい言葉
あー 日本語って難しい
[ 内容 ] 「~させていただく」という言葉に象徴されるように、現在、日本語の丁寧化という波が押し寄せている。 丁寧化はなぜ進んだのか。 時代や社会の動きとともに変化する日本語は、これからどう変化するのか。 日本語教師として、外国人の日本語学習者に、日本の大学生に日々接する著者が、敬語を中心とした“おかしな日本語”に着目し、日本語の本来の使い方、そして私たちのコミュニケーションのあり方を考... 続きを読む »
間違った日本語やおかしな日本語がどんどん浸透している今の現状。とにかく丁寧にすりゃいいってもんじゃぁない。
私自身、正しいと思い使用していたことばも多数…。
こわいこわい!
母国語をもっと勉強し、丁寧に扱っていきたいなと思った一冊でした。
かなり具体的に、細かくニュアンスを拾って検証してる。
「こう言う方が自然」と著者が例を出す言葉を
「ああそうだね、こっちの方が素直で自然だな」
と思えるかどうかから、もうギャップがあるような気がする。
http://takoashiattack.blog8.fc2.com/blog-entry-1427.html
第1章 させていただきたがる人々 「させていただく」は耳障りか 「させていただく」はだれに対して謙遜し感謝の意を表しているのか ほか) 第2章 現代敬語考―尊敬表現を中心に 私たちは八五郎の敬語を笑えるか 敬語の不統一とは何か ほか) 第3章 現代謙譲語考 (謙遜するとはどういうことか 目上の人に向かって「ご紹介してください」と言うのはなぜおかしいのか ほか) 第4章 敬語使用と... 続きを読む »
そんな言い方は普通はしないでしょう。ということが現実起きているわけです。使っている日本語のどこがおかしいのかわからない人が増えているらしい。ワタシもその一人かもしれません。敬語を使っていれば誠意が伝わると思ったら大間違いだ。とバッサリ切り捨ててしまう野口恵子さんがかっこいい。
「実情にそぐわないが使われ続けている日本語」は確かに躊躇する事が多い。「奥様」と「ご主人様」はその典型。便宜的に敬語と見なし使用している事が多いが、個人的に強い違和感を禁じ得ない。日常耳にする敬語から洞察した敬語コミュニケーション論。良書です。〆
ヘンな敬語は、滑稽どころか、笑いの種もなりえない、どうしようもない代物であることをこの本がイヤと言うほど教えてくれる。
過剰な敬語の使用、不適切な謙譲語の使用、加えて、知らず知らずのうちに犯してしまいかねない、相手への敬意を失した言葉遣いをしないよう、常々気をつけていきたい。
ああ、私も気になっていた。なんでもかんでも「させていただく」人たち。いったい誰に敬語使ってんだ!?って突っ込みいれたくなる丁寧すぎて慇懃無礼になっちゃう人たち。「敬語」とは読んで字のごとく、他人を敬う感情があってこそ成り立つ言葉だ、とわからせてくれる本書。そしてそこにこそ日本の言葉があり、文化があったはず…なんだけどなあ。






