弱くても稼げます シン・サッカークラブ経営論 (光文社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334045968

感想・レビュー・書評

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  • サッカー詳しくないというか、興味ないけど、スポーツ経営の一面見れて面白かった。ここからさらに広がるし、読んでみて良かった。

  • スポーツクラブ関係者としても大変参考になりました。

  • 弱くても稼げているサッカークラブが今後のことを考えてみた
    というタイトルの方が、中身かなと思う。

    弱くても稼げている中身を知りたいと思って読んだが、
    内容的には、弱くても稼げているサッカークラブが、今後拡大するために必要な考えを専門家に聞いてみた、という内容。この経営者の人が、面白そうなので、もっといろんな専門家に話を聞く構造にするとより面白い本になりそう。

  • たとえば、在籍している選手が、育成にかかわることを業務として契約する。たしかにそうだな。引退後の行く先ではなく、クラブの基盤を固めていくためには素晴らしい方法。かつてのように、短時間、社員と同じ仕事をするということにしばられる必要はないわけだ。

  • スポーツをハブとした地域活性の事業を手掛ける著者が、ビジネスの専門家と対談し、(読者と共に)学びを得ていく新書。本を上梓するなら、著者が学び咀嚼したものを以って、事業にどう落とし込んだかを纏めて欲しかったというのが正直な読後感。ただアカデミーの海外展開などユニークなアプローチには今後の成否または成長具合が興味が湧くし、こんなプロトタイプを有しつつあるのは、発足後四半世紀を経たJリーグ(日本サッカー界)の多彩さ、層の厚さとも言える。ブランディングの話題が出ていたが、”おこしやす“という一度聞いただけで覚えてしまうチーム名などは最も分かり易い例で、本書を手に取った多分サッカー好きな人は、高い確率でその行方が気になりそう。それだけでもこの本を世に出した効果はあるのかもしれない。

  • 東2法経図・6F開架:B1/10/1188/K

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