マタンさんの感想
2018年11月19日
あの事件が起きてしまいます。 手を失った主善は善処しますが、 敵の思わぬ罠にはまってしまいます。 それが彼の命を結局は奪ってしまいます。 ですが悲しいことに歴史はこの後も繰り返すのです。 歴史を変えた一派も、暗殺等で 結局は生き延びることができなかったことは ご存知のことでしょう。 主善を死に至らしめた人も 暗殺にこそ斃れなかったものの、 その後失脚していますので。 敗者の散りざまの儚いことよ…
作家 「2017年 『石田三成 「義」に生きた智将』 で使われていた紹介文から引用しています。」