- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334727949
感想・レビュー・書評
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三毛猫ホームズの短編集はどれも展開が早く、テンポがいいので、スラスラと読めてしまう。推理小説は小難しいストーリーや仕掛けが多いものもあるが、このシリーズは老若男女わかりやすいのが特徴だと思う。この短編集では「三毛猫ホームズの殺人カクテル」が緊張感があって面白かった。
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「主人が誰かを殺そうとしてるらしいのよ」―片山刑事が大学の同窓生・咲子からぶっそうな相談を受けている最中に、当の夫が現われ、いきなり殴られた!そして、ホームズには「好敵手」が出現!?表題作のほか、晴美が石津刑事とハネムーンの予行演習(?)をする「写真館」、「有給休暇」、「殺人カクテル」の3編を収録。超人気シリーズ第29弾。
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「主人が誰かを殺そうとしてるらしいのよ」―片山刑事が大学の同窓生・咲子からぶっそうな相談を受けている最中に、当の夫が現われ、いきなり殴られた!そして、ホームズには「好敵手」が出現!?表題作のほか、晴美が石津刑事とハネムーンの予行演習(?)をする「写真館」、「有給休暇」、「殺人カクテル」の3編を収録。超人気シリーズ第29弾。
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三毛猫ホームズの好敵手、有給休暇、写真館、殺人カクテルの4本を収録。赤川次郎らしい、軽快な文章と、真剣に考えてしまうと納得いかない展開。どれもそうだが、三毛猫ホームズ好きだけが面白く読める本。