記憶の中の殺人 (光文社文庫)

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  • 光文社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334735111

感想・レビュー・書評

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  • 推理小説。


    残りのページが少なくなってくるにつれ、寂しくなってきました。
    終わらないでくれー!!!って。

    読み終えるのは嫌やけど、、、でも次のページへと進めちゃう。


    例えて言うなら、大好きな昼ドラ(花王愛の劇場の方、平和でズッコケな話の方)がもうすぐ最終回って時の気分。

    それだけ感情移入したのカモ。


    主人公,浅見光彦のファンの為に建てられた、浅見光彦倶楽部クラブハウスへ行ってみたいです

  • 兄の初恋と絡んだ、浅見光彦が子どもの時に体験した事件の記憶。内田康夫の中では、ちょっと異色って感じがして、私的には気に入っています。

  • 春分の日の午後、僕は軽井沢のセンセから平塚亭に呼び出された。春のお彼岸に内田家の墓に花を飾る女性がいるので調査してほしいという。ひと月後、内田家の隣の墓の持ち主が殺された。兄・陽一郎は被害者とは旧知の仲らしい。それは幼少時の僕だけが憶えていない軽井沢の事件につながっていて……。
     浅見光彦自身の言葉で語る、過去と現在を結ぶ殺人事件!

  • (あさみさとる)

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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