寝台特急「ゆうづる」の女 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334741495

感想・レビュー・書評

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  • 何だか警察が最後まで受け身で、読んでいて少し物足りなかった。

  • 罠にはまった男が嫌いだった。最後まで執念を見せた十津川警部はすごかった。

  • 個室のある寝台特急ゆうづるに同乗した女が殺されていた。
    犯人として追われ,逃げ惑う。
    罠にはめられたと思い,真犯人を探す。

    警視庁に罠にはめられたと郵送し,十津川警部らが検討する。
    捜査の結果,罠にはめられた理由が分かる。

    車と列車にまつわる展開が続く。

    どんでんがえしのどんでんがえし。
    推理小説の醍醐味が味わえる。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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