- Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334741969
感想・レビュー・書評
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内容まったく覚えていない
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なるほど、whyとhowをうまく分けた作品。ところどころにあった違和感が解消される良い作品ではあるが、三部作の二作目なので最後を読まないとまだなんとも言えない感じもするなぁ〜。
ただ、ミステリーのためのミステリーになってしまっているのがいまいちかなぁ〜。 -
雪の山荘、シリアルキラー、予告殺人など、本格のガジェット満載で興味をそそられました。
四つの話が細かく切り替わるのでやや読み難かったものの、一点に集約される終盤の展開はなかなか読み応えがありました。
ワームホール(タイムスリップ)が存在しないと仮定した場合のフーダニットは伏線が凝っていて良く出来たロジックでしたが、その後、ワームホールが存在しないと成り立たないことになるので、あまりすっきりしない読後感でした。 -
予想できる範囲だったのが残念。
3→1→2と読んでしまったので、○○は○○とかがわかっていたのも残念。
というか3→2は間違いだったなぁ…。
勝手にこのシリーズはクローズドだと思っていたけれど、そうでもなかった…。 -
内容(「BOOK」データベースより)
オーストラリアの日本語学校の仲間15名が夏休みを利用して、日本のスキーのメッカ・千年岳にやってきた。おりしも千年岳では、タイムスリップ現象を引き起こす“ワームホール”の噂で持ちきりになっていた。一行はヘリスキー中、ある人物の思惑からツアーコースを外れ、“ワームホール”があると噂される場所へ来てしまう!そこで奇妙な殺人事件が発生!さらに一行の凄惨な未来を綴った手帳が出現する!はたして殺人者・エックスとは誰?“ワームホール”の謎とは!?本格推理の旗手、二人による夢のコラボレーション・ミステリ。
内容(「MARC」データベースより)
日本のスキーのメッカ・千年岳。タイムスリップ現象を引き起こす「ワームホール」で奇妙な殺人事件が発生。はたして殺人者・エックスとは誰? 本格推理小説家二名による、書き下ろしコラボレーション・ミステリ。 -
キラーエックス2。ここまで騙してくれると気持ちいいです
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killerXシリーズの第2弾。
別にシリーズで読まなくてもいいんだろうけどね。 -
キラー・エックスシリーズ2。三部作の真ん中らしい。なのだけど、『白銀荘の殺人鬼』がキラー・エックス0とも云えると思うので、これを読んでると、今回のが先が読めてしまう。何か、綾辻行人の殺人鬼シリーズを彷彿とする。