東京駅殺人事件 (光文社文庫 に 1-116 駅シリーズ)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334748005

作品紹介・あらすじ

東京駅の爆破を予告する脅迫電話が、駅長室にかかった。五十万人の乗降客を人質にとった犯人の要求は一億円。爆破予告時刻が迫るなか、受け渡しの舞台となった「踊り子号」には巧妙な罠が仕掛けられていた。首都の危機は回避されるのか。十津川警部率いる捜査陣と犯人との息づまる攻防を描いた傑作サスペンス!ファン待望の新装新版で贈る「駅シリーズ」第一弾。

感想・レビュー・書評

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  • 西村京太郎初期作。いくつかの謎が交わりどうなるかとおもったが、見事に回収。なかなか面白い一作だった。病院のコンビニで買ったけど、良かったな。

  • 笑う警官ほど堅くはないので読みやすいと。
    はまるサスペンス。イッツ西村クオリティ

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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