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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334749439
作品紹介・あらすじ
東京都荒川区。行き倒れなど、帰る家のない重病患者を収容する施設で、末期ガンだった森本が死亡した。職員の柴田は、遺品を手がかりに、遺族を捜しに滋賀へ。ところが、調査初日の夜から謎の脅迫電話を受ける。すぐに帰らなければ死ぬことになるぞというのだ。やがて起こる殺人の連鎖!森本の過去に何があったのか?琵琶湖周辺に渦巻く闇に、十津川警部が迫る。
感想・レビュー・書評
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2022/05/08 63読了
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ホームレスの最後を看取る慈善施設で、ある男性が無くなった。
施設職員がその男性の家族を探すところから事件がスタートする。
次々と殺人が起こるので相当な動機があるのだろう、と思うがそうでもない。そんな程度で見ず知らずの人を殺していいのか?とちょっと驚いてしまう。
しかしトラベルミステリとしては、琵琶湖を一周する話なので面白い。
乗りたくなってしまう。
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