三千両の拘引 (光文社文庫 こ 15-18 光文社時代小説文庫 新九郎外道剣 7)
- 光文社 (2011年6月14日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334749637
感想・レビュー・書評
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内容(「BOOK」データベースより)
酒問屋『日高屋』の内儀が拘引された。主から人質となった内儀を取り戻すため、助けを求められた御家人・柴新九郎だが、背後に危険な匂いをかぎ取る。そして、新九郎の前に、新たな刺客も現れるなか、突如、これまでになかった大きな「変化」が新九郎に生じる。外道の剣客に最大な危機が訪れた―。大人気のシリーズ、ついに物語が佳境に入る瞠目の第七弾登場。
令和4年3月17日~19日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外道のシリーズだったはずなのに
普通の時代劇の「先生」みたい
いわく因縁深い日高屋の内儀拘引(かどわかし)
しかして、単純な絵解きじゃない
推理小説としても通用する時代小説!
最高です!