三千両の拘引 (光文社文庫 こ 15-18 光文社時代小説文庫 新九郎外道剣 7)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334749637

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    酒問屋『日高屋』の内儀が拘引された。主から人質となった内儀を取り戻すため、助けを求められた御家人・柴新九郎だが、背後に危険な匂いをかぎ取る。そして、新九郎の前に、新たな刺客も現れるなか、突如、これまでになかった大きな「変化」が新九郎に生じる。外道の剣客に最大な危機が訪れた―。大人気のシリーズ、ついに物語が佳境に入る瞠目の第七弾登場。

    令和4年3月17日~19日

  • 外道のシリーズだったはずなのに
    普通の時代劇の「先生」みたい

    いわく因縁深い日高屋の内儀拘引(かどわかし)
    しかして、単純な絵解きじゃない

    推理小説としても通用する時代小説!
    最高です!

著者プロフィール

一九四七年、東京都生まれ。八三年「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八八年「絆」で日本推理作家協会賞、九〇年「土俵を走る殺意」で吉川英治文学新人賞を受賞。他に「仇討ち東海道」「遠山金四郎」「風烈廻り与力・青柳剣一郎」「栄次郎江戸暦」「蘭方医・宇津木新吾」「親子十手捕物帳」「八丁堀赤鬼忠孝譚」「義賊・神田小僧」シリーズなど著書多数。

「2023年 『剣の約束 はぐれ武士・松永九郎兵衛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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