京都洛北蕪村追慕の殺人 (光文社文庫 か 48-4 名探偵・星井裕の事件簿)

著者 : 柏木圭一郎

• 光文社 (2012年6月12日発売)

感想・レビュー・書評

[はなこさんの感想 · 2021年1月24日]

ついに終わってしまったなぁ。
ラストはこの巻のなかには、伏線もあり、今までにかかれなかった美雪と別れたときのこともあり、最終巻な感じはあったが、なかなか唐突。
読みやすいシリーズで好きだった。
最近になって、一気に読んだのだか、巻末で匂わせていた美雪を主人公にしたシリーズがかかれた感じはない。
柏井壽さん名義の本が好きなので、そちらを期待。
このシリーズで出てきた料理などが、そういえば小堀商店シリーズにいくつか出てたなぁ。
また、そういうので、星井さんに会えるかな。

[ஜあびஜさんの感想 · 2018年2月15日]

20170622読破

[chifuyukさんの感想 · 2015年9月26日]

シリーズ16作目の最終巻だそうです。結局引っ張りすぎたかな。伍楽のカレーラーメンは一度食べてみたい。行かないんだよね、あの辺り。

[Bookriumさんの感想 · 2014年10月20日]

何とシリーズ最終話だった。
今回の事件解決までの流れはさすがに不自然過ぎるだろう。星井と安西の関係もよく分からんし、今後を匂わせる幕引きも微妙。とにかく不完全燃焼で終わった印象。好きなシリーズだったのに、終わりよければ全てよしじゃなかったな。

[ryu0905さんの感想 · 2013年1月2日]

121008