肌色のポートレート: 杉原爽香〈41歳の秋〉 (光文社文庫 あ 1-155)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334767952

感想・レビュー・書評

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  • 雰囲気が平和でいいと思った

  • やっと10年前まで来た。普通に考えると人も死ぬし、大事件が続くのだが、彼らにとっては今年はおとなしかったなあって感じ。完全に慣れ切ってるよね

  • 49歳→39歳→40歳→41歳

    今は、ともかく今は笑っていられる。
    爽香は自分の幸せをかみしめた・・・。

  •  

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    大規模な都市開発プロジェクトに携わる爽香は、慣れない交渉に苦戦気味。そんな折、関連企業の社員・小林京子が二人組の男に誘拐される場面に遭遇し、間一髪救出する。そして彼女の口から語られた厄介な社内問題。親族の死などの私生活に追われながらも、思いとは裏腹に爽香は危険な騒動に巻き込まれていく…。登場人物たちが年齢を重ねる大好評シリーズ第27弾!

    令和2年2月5日~6日

  • シリーズ第一弾から読んできて、馴染みの人物がなくなるのは、登場頻度にかかわらず悲しいです。。。今回の爽香はそんなスタートでした。爽香シリーズは久しぶりなので、登場人物を思い出しながら読むのに必死でした。話の内容ではなく、あぁこんな事もあったな~と懐かしみながら読み進めた1冊でした。

  • ーーー
    大規模な都市開発プロジェクトに携わる爽香は、鳴れない交渉に苦戦気味。そんな折、関連企業の社員・小林京子が二人組の男に誘拐される場面に遭遇し、間一髪救出する。そして彼女の口から語られた厄介な社内問題。親族の死などの私生活に追われながらも、思いとは裏腹に爽香は危険な騒動に巻き込まれていく……。登場人物たちが年齢を重ねる大好評シリーズ第27弾!

  • 杉原爽香41歳の秋。
    シリーズもので第27弾。主人公が年を重ねていきます。
    安定した読み親しんだ、主人公のその後が気になる、
    私にとってそんな本です。
    同じように主人公を取り巻く人たちの親戚のような気持ちで読まれている方も多いと思います。
    今回も期待を裏切らない展開です。
    ただ、年を取っていくので病気や亡くなる人も出て、身につまされる。

  • 読み終わりました!

    やっと。。追いつきました(^_^;)
    後は次の巻が出るまで待つばかりです♪


    七夕みたいに
    一年に一度しか出ない杉原爽香シリーズ…も
    今年でもう42歳になるんですよね!

    よくここまで読んだなと自分でもビックリです(笑)


    次はどんなストーリーなのか
    発売されるのが待ち遠しいです(〃^^〃)

    待ち遠しいというより…
    最後の続きが気になります。。

    明男と爽香のこれからが心配…


    ドロドロにならなきゃいいんだけど(ノω<;)
    爽香が可哀想。。

  • 毎年毎年秋に出るというのが楽しみな本です。
    爽香も41歳。
    毎年毎年状況が変わりつつ主人公も成長するのだから赤川さんはすごいなと。
    ただ、この本の男の人ときたらどうしようもないです。もう、幻滅しすぎて。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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