さよならブルートレイン: 寝台列車ミステリー傑作選 (光文社文庫 み 19-46)

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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334769840

感想・レビュー・書評

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  • た~またまみつけた本。バスの中で読んだ。ひと昔前のにおいがして懐かしさいっぱい☆

  • 読んでみて、結構古い描写があるので「昔の作品かなぁ」と思っていたら、古くて1977年。思ったほど古くはありません。物語の設定上、昔で書いていただけなのかも。

    ブルートレインが無くなってなってしまい、列車を使ったトリックも無くなりつつあります。なんか残念。まぁ、それは、外野のわがままなのかもしれませんけどね。

    ブルートレイン全盛期の頃の、旅情を感じることが出来ました。

  • (収録作品)急行出雲(鮎川哲也)/殺意の接点(森村誠一)/新婚特急の死神(島田一男)/ブルートレイン殺人号(辻真先)/ダブルライン(姉小路祐)/亡霊航路(司凍季)/殺人は食堂車で(西村京太郎)/夜汽車の記憶(内田康夫)

  • 旅ものはいいね!乗りたい!

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著者プロフィール

鮎川哲也(あゆかわ・てつや)
本名・中川透。1919(大8)年、東京生まれ。終戦後はGHQ勤務の傍ら、様々な筆名を用いて雑誌へ短編を投稿し、50年には『宝石』100万円懸賞の長篇部門へ投稿した「ペトロフ事件」(中川透名義)が第一席で入選した。56年、講談社が公募していた「書下ろし長篇探偵小説全集」の第13巻「十三番目の椅子」へ応募した「黒いトランク」が入選し、本格的に作家活動を開始する。60年、「憎悪の化石」と「黒い白鳥」で第13回日本探偵作家クラブ賞長編賞を受賞。受賞後も安定したペースで本格推理小説を書き続け人気作家となる。執筆活動と並行して、アンソロジー編纂や新人作家の育成、忘れられた探偵作家の追跡調査など、さまざまな仕事をこなした。クラシックや唱歌にも造詣が深く、音楽関連のエッセイ集も複数冊ある。2001年、旧作発掘や新人育成への多大な貢献を評価され、第1回本格ミステリ大賞特別賞を受賞。2002(平14)年9月24日、83歳で死去。没後、第6回日本ミステリー文学大賞を贈られた。

「2020年 『幻の探偵作家を求めて【完全版】 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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