本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334772406
感想・レビュー・書評
-
ただの猫物語ではなくミステリーが掛け合わされていた。
もう一度読み返したくなる作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
猫がメインの短編集。
それぞれの話でしんみりほっこり。
一日会わなければ、猫にとっては四日の空白。
一年会わなければ、四年の別れ。
猫ではないが、今一緒に生活している犬との時間をもっともっと大切に過ごそう。 -
タイトル通り猫がメインの短編集。感動話と聞いていたのでそこまで謎解き要素はないだろうと思っていたが、猫と人間との関わりから生まれるちょっとした謎がどの話にもあり、特に最初の話の「ネコの時間」で解かれた謎は解説にも書かれていた通り家で読んでいてよかったと思った。
-
猫がテーマの小説。ネコの魅力がたっぷりでてきました。
-
人間と猫の織りなす日常の物語。まさに「共生」という言葉がふさわしい気がします。猫と一緒に生きていく人間、人間も一緒に生きていく猫。猫を愛する人たちの、何気ない行動の中に、猫への愛が満ち溢れているんだなあ・・・心がほんのり温かくなる小説でした。