母恋わんたん: 南蛮おたね夢料理(三) (光文社文庫 く 11-12 光文社時代小説文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334773410

感想・レビュー・書評

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  • 赤茄子がトマトになるのかぁ。

  • 「ふぁんたすまごりあ」の使い方は想像どおりだったけれど、それが引き起こした結果はちょっと酷すぎやしないか。まぁ同じ穴の狢だろうとは言っていたけど。

    3巻目にしてようやく明るめの仕舞い方をしたんじゃないかと思います。

  • 19

  • 芝に名物あり 一に芝浜・江戸前の魚 二に伊皿子坂・夢屋の料理 三に街道筋・屋台のワンタン麺 倉阪鬼一郎さんの名調子です。薄幸の母と幼い息子、一度は切れた親子の絆に、夢屋のおたね、おりき、およし達、そして芝浜の男衆の人情が! 「母恋わんたん」、2016.8発行です。

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著者プロフィール

1960年、三重県生まれ。
早稲田大学在学中に幻想文学会に参加、分科会の幻想短歌会を主宰。
1987年、短篇集『地底の鰐、天上の蛇』(幻想文学会出版局)でささやかにデビュー。
1989年、第一歌集『日蝕の鷹、月蝕の蛇』(同上)を刊行。
平成とともに俳句に転向、「豈」同人。句集に『アンドロイド情歌』『悪魔の句集』『怪奇館』など。俳句関連書に『怖い俳句』『元気が出る俳句』『猫俳句パラダイス』などがある。
1998年より専業作家。ホラー、ミステリー、幻想小説など多彩な作品を発表。近年は時代小説の文庫書き下ろしを多く手がけ、オリジナル著書数は130冊を超える。
趣味はマラソン、トライアスロン、囲碁・将棋、油絵、鉄道など。

ホームページ「weird world 3 倉阪鬼一郎の怪しい世界」
http://krany.jugem.jp/

「2017年 『世界の終わり/始まり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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