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- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334773472
感想・レビュー・書評
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多才な元CAが殺され、勤務先の画廊や銀行、脅された女性達の高級デリヘル事業等複数の事件が絡み合う。ややこしくはないのに全体を遠くから眺めるように読み進めてしまったけれど犯人への追及は引き込まれた。犯行後の余裕故の感染。麗子による囮捜査もわくわくした。清香が強硬した結局派手な面パトという有り様が可愛い。
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31歳の元CA・入江紗都が、何者かに刺された。彼女は、麗子と清香に、「じゃくちゅう、の」というひと言を遺し、亡くなった。紗都は画廊に勤めながら、名画の複製画を描いていた。遺されたメッセージは、日本画家の伊藤若冲のことなのか!?犯人像作成のプロ・麗子と美人検屍官・清香は、彼女の部屋に遺された物から、美術界の大きな闇を浮かび上がらせる!
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