夢を釣る: 吉原裏同心抄(五) (光文社文庫 さ 18-67 光文社時代小説文庫 吉原裏同心抄 5)
- 光文社 (2019年3月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334778132
感想・レビュー・書評
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吉原裏同心シリーズの30作目。
「吉原裏同心抄」シリーズ(第二期)5作目。
毎回、読むのを楽しみにしている1冊だ。
特に女性の使い方がいい。
今回、幹次郎に1年後に会所の頭取に就く話が出たが、1年後にこのシリーズを終えるという事なのか、心配だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幹次郎、次の段階に行くのか?
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第五弾
玉藻の懐妊で動きが、禁を犯す芸者、定廻り同心の地位を狙う隠密同心、掏りの拘束から吉原を狙う極悪集団
最後は吉原会所の後継に -
すごい
八代目ですか・・・こんなに面白くなると思っていなかった
思い入れのある作品のその後みたいな、サザエさん的作品だと思い込んでいました(笑) -
2019年3月光文社時代小説文庫刊。書下ろし。シリーズ5作目。登場人物たちの動きが良く、大きな事件を郭の面々と未然に防いだ幹次郎。またまた次が楽しみに。
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吉原裏同心の仕事も充実し、なくてはならない人になった幹次郎.足抜け未遂を起こした桜季も三浦屋に帰り、一息ついた時に、上州の盗賊一味の動向が。。。
ますます充実ぶりを見せるシリーズ。
どこへ行き着くか。 -
内容紹介
廓の用心棒・神森幹次郎は、姉妹の売れっ子見番芸者が、禁忌を犯し客と床入りをしているとの噂を聞く。同時に年の瀬、煤払いの賑やかな吉原で、二人の間抜けな掏摸が捕まる。二つの小さな出来事の陰には、吉原を貶める大胆な企てが蠢いていた。命を懸け大捕物に挑む幹次郎は、苦悩の果てに、新たな使命を心に誓う事になる。
急展開を迎えるシリーズ第五弾。
令和元年5月26日~27日 -
幹どのは 誰にでも優しいなぁ。
まさか、村崎さんにも優しいとわ!ビックリしました。