マダム・クロード愛の法則: パリ高級娼婦館女主人の告白 (知恵の森文庫 b い 2-6)

著者 : クロード・グリュデ 伊藤緋紗子

• 光文社 (2001年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[駄猫さんの感想 · 2015年6月1日]

「法則」なんてついてるから、ハウツーか教則本系かと思った。実際は、良き時代の映画をみているかのような回想録。

[sandiiさんの感想 · 2009年7月1日]

伊藤緋紗子さんの翻訳が好きなので、この本を手に取りましたが、少し読みづらい感じがしました。まるで別世界のお話で、現実味が全くないのですが、現実（というか現存？）してたのですよね？？マダムの求める女性像って今のミス・ユニバースみたいな感じなのかなあ。美しさと知性。売春云々はそれほど抵抗なく受け入れることが出来ます。そこまで一流の人たちですからね。

[mujikaさんの感想 · 2005年10月27日]

マダム・クロードの波瀾万丈の人生。面白い。