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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334783662
感想・レビュー・書評
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”都合のいい「うつ」”をきっかけに、こちらも読んでおこうと。
第1章はなぜか泣きながら読んだ。発症したときの描写がリアルで。
その後はもう無心に、数時間で読み切った。あれこれメモをとることもなく、どんどん読み進めた。
うつ病に関する知識が増えてきたからかもしれないし、今の自分の生活と重なる部分が多すぎてメモする程度じゃなかったのかもしれない。
「うつ病は治る病気だ」という言葉が何度もでてくるが、あとがきにてこう変わっている。
”うつ病は適切な服薬と休息を取れば、必ず「楽になる」。「治る」とは言えないけれど、苦しみの程度は最悪の状態にはならない。そう信じて、これからもうつ病と向き合っていきたいと思っている。”
治そう!じゃなく楽になろう!と願って、通院を怠らず・処方される薬をちゃんと飲み・十分休養する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
経験者でしか解らない感情や思考が書かれてあり、
「そう、そう…。」と思わず同感し頷いてしまいました。
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