お茶席の冒険 (知恵の森文庫 t あ 1-1)

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  • 光文社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334784768

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わりました。
    やはり、お茶のエッセイと言うものは、色々と共感できることがたくさんある。
    所謂、お茶の先生の書いたものとは違った親しみ感がある。
    森下さんのエッセイと続けて読んだのだけれど、私は森下さんの方に近い心境。
    有吉さんは、色々と普通の人とは違った世界や感覚をお持ちなのだろう。
    簡単に言えば、育ちが違う。持って生まれたDNAが違うと言ったところ。
    陰と陽の様な感じだ。

  • やはり、私は女の人の文が好きだなあ。

  • 繰り返すこと。
    無意識が意識化され、それがまた無意識にできるようになる。

  • お茶のたて方が詳しく載っているいるのかな、と思いきや作者のお茶への思いがほんわかと語られている本でした。
    お茶を始める理由が人それぞれとのこと。和菓子が好きで始める人もいるらしいので、私も一瞬やってみようかと思いましたが、きっと無理だなぁー。

  • 茶道を習っていたので、読んでいてとても楽しかった。
    玉青さんの軽やかで爽やかな語り口も大好き。
    また茶道を始めたくなった。

  • 2009.11.

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著者プロフィール

作家。1963年生まれ。早稲田大学哲学科、東京大学美学藝術学科卒業。ニューヨーク大学大学院演劇学科終了。母・佐和子との日々を綴った『身がわり』で坪田譲治文学賞受賞。著書に小説『ねむい幸福』『キャベツの新生活』『車掌さんの恋』『月とシャンパン』『風の牧場』『ぼくたちはきっとすごい大人になる』『渋谷の神様』『カムフラージュ』、エッセイに『ニューヨーク空間』『雛を包む』『世界は単純なものに違いない』『恋するフェルメール』『三度目のフェルメール』など。

「2014年 『南下せよと彼女は言う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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