藤沢周平と山本周五郎 (知恵の森文庫 a さ 2-13)

  • 光文社
2.67
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334785963

作品紹介・あらすじ

言葉もそこに登場する人間もものすごく強い山本周五郎。それに唯一負けていない時代小説作家が藤沢周平だとする。この二大作家の魅力を追いながら、同時代を生きた司馬遼太郎、池波正太郎、松本清張、吉村昭、隆慶一郎等の時代小説の巨匠たちを徹底解剖する時代小説大論議。また、時代小説のニューウェーブとして巨匠たち亡きあとの注目作家を紹介。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 吉村の歴史小説は、初めの一行から終わりの一行まで、緊迫感を静かに湛えた無数のクライマックスからなる、といってよい 「斬に処す」黒駒勝蔵 山の民 無宿人別帳 一人狼:村上元三 

  • (要チラ見!)/文庫

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。憲法行脚の会呼びかけ人。
近著に『新しい世界観を求めて』[寺島実郎との共著]『小沢一郎の功罪』(以上、毎日新聞社}、『平民宰相原敬伝説』(角川学芸出版)、『佐高信の俳論風発』(七つ森書館)ほか多数。

「2010年 『竹中平蔵こそ証人喚問を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐高信の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×