論語の一言: 「ぶれない自分」をつくる最良のテキスト (光文社知恵の森文庫)
- 光文社 (2014年6月12日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334786519
感想・レビュー・書評
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一言(いちげん)とは何か。
時には、あの一言が国を滅ぼし、この一言が国を興す。あの一言が暗黒の世を切り裂いて黎明をもたらし、この一言が深い闇の世を作り出してしまった。このくらいの力が一言にはあるんだと、中国古典は言ってきました。
「一言事をやぶり、一人國を定むる」
「生きていくうえで、ぶれない軸が欲しい」
混迷した時代ではそんな悩みを抱えている人が多い
『論語』には、人間の本質が簡明に記されている。
人間の行動や考えを支える「根っこ」を知ることが、ぶれない自分を作る軸になる。
この根っこは、人間なら誰しもが持っているモノ。「人生を正しく、楽しく、幸せに生きるためのたしかなルール」とも言える。
大事なのことはその「根っこ」に自ら気づくこと。そのために必要なのが『論語』である。
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【選書者コメント】孔子の教えが現代的な感覚で解説されている。
[請求記号]1200:832
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