駅に泊まろう! コテージひらふの早春物語 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334791681

感想・レビュー・書評

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  • ジビエが食べたい!
    エゾシカのフルコース食べたい!!
    北海道でエゾシカやアライグマに畑を荒らされたり
    ヒグマが近所で出たこと狩猟免許を考えてはいたが捌けないなぁ。

    比羅夫駅の第二段。
    知っている場所がたくさん登場してくるとグイグイ読めちゃう。
    コロナが落ち着いたら、絶対にまた泊まりに行きたい。
    星空が忘れられない。

    JRに乗って、道東への旅行の話が後半多く出てくるが
    根室にも行ってみたいなぁ。
    タウシュベツ川橋梁も前に行ったけど見れなかった。
    行きたいところがたくさんある。
    JRの話、見てると楽しいんだよなぁ。
    私って隠れ鉄道マニアなのか??

    主人公の元に小さい頃に両親が離婚して、ずっと会ってなかった父親が会いに来るんだけど
    本当の話だったのか夢の話だったのか気になる。

  • 駅に泊まろうシリーズ第二弾。

    美月がコテージ比羅夫駅のオーナーになって約半年。
    頼りになるコックの亮と交代でお休みを取る時期。
    亮がいない間のトラブルからの結果オーライメニューが、とても美味しそう。食べたい…。

    そして美月の休みは、鉄道ファンである親友の七海との旅。
    これがまた、とても楽しそう。
    鉄道ファンこだわりの旅は、ある意味とても贅沢。
    私自身は、あまり知識がないけれど、体験してみたいなぁと羨ましくなりました。

    美月の過去や、七海の悩みなども出てくるが、全体的に優しく温かいので、気軽に楽しめる作品だと思います。

  • 前半はジビエ料理を食べたくなり、後半は七海トラベルへ一緒に行きたくなった(*≧∀≦*)今しか見られないものを今すぐ見に行きたい!(>.<)でも北海道は広い、広すぎる(--;)とりあえず録画した番組を大切に見るかぁ~(^-^;)

    • tonpeiさん
      北海道には花粉症がないと聞くから羨ましい~(*>∀<*)花粉症な私(^^;)北海道はまだ函館にしか行った事がない(--;)
      北海道には花粉症がないと聞くから羨ましい~(*>∀<*)花粉症な私(^^;)北海道はまだ函館にしか行った事がない(--;)
      2022/02/28
    • pさん
      花粉症ありまよ。
      白樺花粉とか、ポプラの綿毛とか他にもあります。
      まさしく、私がそうです
      花粉症ありまよ。
      白樺花粉とか、ポプラの綿毛とか他にもあります。
      まさしく、私がそうです
      2022/02/28
    • tonpeiさん
      あるんだ(゜゜;)どこに行っても花粉症~(T-T)
      あるんだ(゜゜;)どこに行っても花粉症~(T-T)
      2022/02/28
  • 『レールアテンダントガール』主人公の木古内七海が登場し、美月とともに道東旅行に出かけます。タウシュベツ川橋梁、行ってみたいです。釧路・和商市場の勝手丼、美味しいです。幸福駅も、東根室駅も、良かったです。やっぱり北海道いいですねー。

  • 1巻を読んで旅行に行きたい欲が高まるいい話だったため、2巻も購読。
    北海道未踏の私としては未知の美しい世界。
    文章は軽くて読みやすい。
    気分転換したいとき、重めの本が続いたときなんかにオススメ!

  • コテージ比羅夫の続編が本屋で売られていたので早速飛びつきました。

    今回はオーナーな美月の家族や、猟師で美味しいジビエ料理を作る晃、正月休みに比羅夫を離れて一緒に旅する新幹線アテンダントの七海が物語を盛り上げてくれます。

    北海道は本を読んでいても、東京と時間の流れが違うのかなと思えるほど雄大なイメージがありました。東京なんて歩いてすぐ隣の駅まで行けますからね。
    また七海の仕事の悩みは、多くの人が持つ悩みの様な気もします。ても、人前で泣ける友人って素敵ですよね。

    好きな仕事を楽しむことは1つの才能ですね。
    そのためには、今できることをやる。

    早く気兼ねなく旅がしたいですね。

    • pさん
      第三弾、出てました。
      今、読んでます
      第三弾、出てました。
      今、読んでます
      2021/12/06
    • 匿名希望さん
      おお!ありがとうございます。
      第3弾発売されたのですね!
      週末に本屋に行ってきます。
      楽しみです〜。
      おお!ありがとうございます。
      第3弾発売されたのですね!
      週末に本屋に行ってきます。
      楽しみです〜。
      2021/12/06
    • pさん
      夏に出てました。笑
      夏に出てました。笑
      2021/12/07
  • まだまだ油断なりませんが、もう少し緩和されたら旅行行きたいですね。

  • よくあるドラマ?的な人物設定で、特に大きな事件が起きるわけでもないが、作者の鉄道への熱い思いは伝わってくる

  • シリーズの続編と言う事で、本屋で見つけた時は凄く嬉しい気分になりました!

    ずっと気になっていたタウシュベツが登場し、崩壊する前に見に行こうという気持ちが強くなりました。
    また、帯広の豚丼と馬車…。外国に住んでいる恋人が、コロナが落ち着いて日本に来た時のデートの参考にしたいと思います笑

    主人公の友人が、仕事に行き詰まってしまい……
    単なる旅小説ではなく、ストーリーが凄く面白いのでオススメです。

  •  北海道に居たとき、友達に鹿肉をいただき、とても美味しかったことを覚えています。道内の旅行は、道央はむろん、道北、道東、道南、くまなく車で何度も訪れました。日勝峠・狩勝峠を越えれば道東の別世界、帯広~釧路~根室が広がっています。豊田巧「駅に泊まろう! コテージひらふの早春物語」、シリーズ№2、2021.3発行。北海道を懐かしく思い出しながら、楽しく読了しました。桜岡美月、東山亮の二人で営むコテージひらふ。亮の兄の健太郎、健太郎の同級生林原晃(女性)、美月の友達木古内七海、登場人物も魅力的です。

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著者プロフィール

2011年、集英社より「電車で行こう!」シリーズで小説家デビューを果たす。「駅に泊まろう!」(光文社)など多数の鉄道小説を執筆中。
最近はずっと旅に出ていることが多くなり、このままだと家にいる時の方が少ないかもしれない。
「Exp」シリーズも二巻目となりました。
引き続き、よろしくお願いいたします。

「2022年 『RAIL WARS!Exp 人型重機は國鉄の夢を見るか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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