ちびねこ亭の思い出ごはん ちょびひげ猫とコロッケパン (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334792824

感想・レビュー・書評

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  • おもいでごはん

  • ついにシリーズ4まで追いつきました。

    毎回、亡き人との思い出と優しい会話に泣かされる私。

    もうひとつ、気になってるのは、店主の福地櫂君とアルバイトの琴子との関係

    これからどうなっちゃうの?
    この巻読んでますます気になる(^-^)

  • もってまわった言い回しが目立つ巻でしたが(特に@黒猫とラーメン」の章。こういう言い回し嫌いなのでイラっとした~)どの章も面白く読めました。
    琴子と櫂くん、もう付き合っていたんだ?琴子の傷はもしかしたら生涯消えないかもしれないけど、櫂くんと出会えて本当に良かったと思う。
    「ちびねこ亭」のちびねこちゃん、ただのネコじゃないよね。もしかして七美さんじゃないのかなあと予想してます。

  • 面白かった!

  • 亡くなった大切な人に会える食堂。私も行ってみたい。 ただ誰かが亡くなっていないと話が進まないので、(必殺仕事人の様に)救われない人が存在するの現実が悲しい。

  • 今回も1編目からしっかり泣かされてしまった。
    小学生の子供にあんな思いをさせちゃいかん。。。
    純、辛かったね。でも、大和に会えてよかったね。
    それにしても、あのおにぎりはびっくり。でも、確かにいける、、、かもしれない。チャレンジしてみるか?私の年齢には厳しいかw
    「黒猫とラーメン」は、会いたい相手が切なすぎる。
    あまりにも健気でよけいに泣ける。
    サバ吉は、うちの子も、暮らし始めた時にはすでにおじさんだったので、親近感。
    猫って、なんて、なんて。
    それにしても、あのタイミングは絵美さん、どれほど辛いことか。自分をどれほど責めてしまうか、辛すぎる。
    だから、あの流れには本当に救われる。
    琴子パパさん、がんばれw

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著者プロフィール

高橋由太:第8回「このミステリーがすごい!」で最終選考まで残った作品を加筆修正したデビュー作「オサキ江戸へ」が10万部を記録。以来、時代物を中心に執筆活動を行っている。亜沙美:講談社「ITAN」を中心に活躍するイラストレーター・漫画家。

「2015年 『雷獣びりびり ⑥ 大江戸あやかし犯科帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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