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- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334795207
感想・レビュー・書評
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私自身は子供を産んだことも、これからも産む予定はないものの、この作品に登場する専業主婦のちはるさんの言葉や行為の数々にドキッとした。「イクメン」という言葉を作らなければいけないほど家庭内分業を強いる日本。掻かれたのはずいぶん前のはずなのにちはるさんが夫に持つ気持ちに共感。3人目をつくるかどうかの夫婦の会話の中で「若い時分にワケ分かんなくて産んで育てるものだものね】というちはるさんの言葉。なぜ、ちはるさんの夫は子供のしつけについて一方的に母の方に責任を求めるのか。
いまだ、ままあることな気もするのだが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想
いつか無くなってしまうかもしれない。だからこそ忙しい毎日の中でも大切にしたい。帰ってくる子供を迎える。そんな瞬間を心に留めて。 -
やった!復刊。
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