幻影たちの哀哭

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334911324

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  • 装画/加藤木麻莉
    装丁/泉沢光雄

  • 「12月8日の幻影」の続巻。
    前巻が非常に面白かったので期待大で読んだが、この巻は読んでいてすっきりとはいかなかった。
    歴史を変えるわけにはいかないので、仕方がないのだろうが…。潮田がかなり成長していたが、やはり渡海が活躍してこその特別班。そういった意味ではモヤモヤ感が残る。続きがありそうなので、次巻に期待したいが…。歴史的事実は変えられないからなあ。

  • ミッドウェイ攻略作戦の裏で暗躍する日英米露の諜報員。帝国海軍諜報機関・特別班の活躍を描く。読み応えのある、スパイ・サスペンス。

  • ミッドウェー攻略作戦が目前に迫る中、成功の鍵を握るのは、秘密裏に組織された少数精鋭の帝国海軍諜報機関・特別班だった! 謀略の嵐、狡猾な罠、裏切りの応酬……。第18回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作家待望の最新作!!

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著者プロフィール

1965年、岡山県生まれ。2014年に『一二月八日の奇術師』で第18回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。翌年、同作を『十二月八日の幻影』と改題して刊行、作家デビュー。他の著作に『幻影たちの哀哭』がある。

「2018年 『秒速11.2キロの熱情』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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