ブロードウェイの自転車

著者 :
  • 光文社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334920913

感想・レビュー・書評

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  • 表紙が大島弓子の矢作俊彦の恋愛小説     

     日活映画から銃と殴り合いを除いて、バラとシャンペンを強調し、文字化したような短編集。
     僕は嫌いじゃないが、あまり多くの人には受けないだろうな、と。

     こんな格好良い台詞で恋愛ができるようになるのでは、と思っていました。高校生の頃は。口説き文句が五文節や十文節があって、その返事も同じように返ってくる。
     実際は、単文節同士の会話で終わったりするのに・・・。

    1983/xx/xx、購入。

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著者プロフィール

1950年、神奈川県横浜市生まれ。漫画家などを経て、1972年『抱きしめたい』で小説家デビュー。「アゲイン」「ザ・ギャンブラー」では映画監督を務めた、『あ・じゃ・ぱん!』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、『ららら科學の子』で三島由紀夫賞、『ロング・グッドバイ』でマルタの鷹協会・ファルコン賞を受賞。

「2022年 『サムライ・ノングラータ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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