- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334925895
感想・レビュー・書評
-
有川ひろさんの本で紹介されて知った一冊です。
表紙の絵がいい感じで読む気になります。
ミステリで謎解きがありますが、それよりも主人公と探偵役の美少女・冥の微妙な関係が楽しめます。
徐々に盛り上がって、続きはというところで話は終わっています。
ノイズ2ありそうな予感?
有川さんの解説もお勧めです。文庫の方ですかね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画になりそう
-
割に淡々と進む。
-
2017.6
-
途中で読むのを辞めちゃいました。
面白くない訳ではないけど途中で一度読まない期間があったためです。
最後まで読めば面白かったのかもしれませんが、そこまで思わなかったのは僕の感覚にマッチしなかった結果かもしれません。
謎解きというよりは事件の関係者の人間性に焦点を合わせたような構成になっています。謎解きが大好きな僕からするとちょっと残念でしたね。
ただ、会話のシーンはそれはそれで楽しく読ませていただきましたよ。 -
「ミステリ部分はぶっちゃけどうでもいい~」っていう有川浩の解説はほんとにその通りだと思う。単純に暝ちゃんが徐々に主人公に打ち解けていく感じが面白かった。
-
面白かった。
思春期の危うい感じがすごく好き。 -
2の『四番目の色が散る前に』の答えは出ない感じが好き。死んでもなお、生き残った人に自分と死ぬことを望む犯人やその肥大したプライドなどが印象深い。
-
2011年12月10日
<Shoujo Noise>
装幀/石川絢士(the GARDEN) -
意外と面白かったです。ひとえにキャラ設定によるものだとは思うけれど、ヒロインの醸し出す雰囲気はよかったと思います。続編があれば読みたいと思います。