起業バカ 2 やってみたら地獄だった! Idiot Entrepreneurs (ペーパーバックス)
- 光文社 (2005年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334933692
感想・レビュー・書評
-
起業をする人はこんなリスクを背負って頑張っているんだと尊敬する
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
周囲には独立する知人が多かったりするので関心を持った。
話題にもなっているし。
知らない世界の興味ある話題も多かったが、もう少し生々しいかと思っていたので、そういう意味では若干不満も残った。 -
前作に続き安易な起業をあらゆる事例で引き止めようとしている。
今作は『現在はなんとかやっているが、大変な苦労があった』起業家の話もあり、とても楽しめた。
綿密な下準備と、この本を読んでも挫けないほどの執念がなければ、とても自分の事業で食べていくなんて事はできない。 -
起業適齢期は35歳ごろだ。知力、体力、経験からも、30代での独立はそれなりに根拠があるものだ。
起業の失敗は人生の失敗につながる。「おいしい話には裏がある」と気をつけること。起業後の人生が天国になるか地獄になるか、全て自分次第。 -
電子書籍
-
[ 内容 ]
バカは成功に学んで失敗し、利口は失敗に学んで成功する。
あいかわらず起業ブームが続いている。
しかし、このブームに踊らされて失敗する起業家が圧倒的に多い。
それは、起業家自身が陥るワナに気づいていないからだ。
[ 目次 ]
はじめに あなたはそんなに修羅場を見たいのか?
第1章 私はこうして地獄に堕ちた
第2章 ドツボにハマった「IT起業」
第3章 みんなで墜ちた“フランチャイズ地獄”
第4章 パクられ地獄は底なし沼
第5章 起業家たちの“失敗の法則”
第6章 「起業地獄」に墜ちる4つの入口
第7章 それでも起業はやめられない
あとがき 一寸先は闇。生き残るのは、ズルい人間だけだ
主な参考文献および記事
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
前作に引き続き読んでみた。
あいかわらず英語を間に挟む文体にいらっとします。
内容は全作はFCの危険性に偏っていたが、今回はさまざまなビジネスについて言及しており参考になった。
サラリーマンより楽な社長はいない
という現実を受け止めてそれでもなお起業したい人はがんばろう。 -
1が面白かったから2も買ってみる。やっぱり面白〜ィ♪特に作者の少々自虐的なネタの箇所は爆笑した。役に立つかはハテナだけど、読んで絶対損はない
-
バカは成功例に学んで失敗する。
これは金言かと。