アホな上司はこう追い込め! (Kobunsha Paperbacks Business 27)
- 光文社 (2009年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334934613
作品紹介・あらすじ
お客様のため、会社のため、自分のため、上司を追い込んででもやるべき仕事をやる。
感想・レビュー・書評
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運悪く、ぼんくら上司の下に置かれてしまったら・・・。上司を追い込んででも、その仕事をやり遂げたい場合、上司本人にはわからないように、上司を上手く動かし、仕事を進めるテクニックが載っています。
全部を実践するのは、無理だけど(笑)、なんだか熱い思いが伝わってくる一冊。 「こういう上司もいたな」と思える例が載っているので、読んでるだけで気が楽になるという効果もあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
①聞いて差し上げる
上司の欲しい撒き餌の銘柄を知る。
自分も興味を持っていると思わせる。
②Buy in(賛同)
上司を褒めるという撒き餌は、本人より周りから言わせたほうが効果的。
③根性至上主義はオープンクエッションで追い込む。
④上司を論破はしないが、確実に自分の用意した出口に追い込む。
⑤相手の無防備につけこむ刑事コロンボ作戦。
⑥外堀を埋めて上司を追い込む。
正しいことだからといって人が付いてくる訳ではない。
⑦中曽根ソーリの演出。
⑧上司からキーをもらって仕事をまわす。
⑨立ち消えプロジェクトは玉を一回転させる。
⑩カードの切り方一つで勝ち負けが決まる。賛成、反対、譲歩→落としどころを見つける。
⑪スカイボックスマネージメント -
上司に対してだけではなく、周りの人との付き合い方の参考になりそう。