アホな上司はこう追い込め! (Kobunsha Paperbacks Business 27)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334934613

作品紹介・あらすじ

お客様のため、会社のため、自分のため、上司を追い込んででもやるべき仕事をやる。

感想・レビュー・書評

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  • 運悪く、ぼんくら上司の下に置かれてしまったら・・・。上司を追い込んででも、その仕事をやり遂げたい場合、上司本人にはわからないように、上司を上手く動かし、仕事を進めるテクニックが載っています。
    全部を実践するのは、無理だけど(笑)、なんだか熱い思いが伝わってくる一冊。 「こういう上司もいたな」と思える例が載っているので、読んでるだけで気が楽になるという効果もあります。

  • ①聞いて差し上げる

    上司の欲しい撒き餌の銘柄を知る。
    自分も興味を持っていると思わせる。

    ②Buy in(賛同)

    上司を褒めるという撒き餌は、本人より周りから言わせたほうが効果的。


    ③根性至上主義はオープンクエッションで追い込む。

    ④上司を論破はしないが、確実に自分の用意した出口に追い込む。

    ⑤相手の無防備につけこむ刑事コロンボ作戦。

    ⑥外堀を埋めて上司を追い込む。

    正しいことだからといって人が付いてくる訳ではない。

    ⑦中曽根ソーリの演出。

    ⑧上司からキーをもらって仕事をまわす。

    ⑨立ち消えプロジェクトは玉を一回転させる。

    ⑩カードの切り方一つで勝ち負けが決まる。賛成、反対、譲歩→落としどころを見つける。

    ⑪スカイボックスマネージメント

  • 上司に対してだけではなく、周りの人との付き合い方の参考になりそう。

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著者プロフィール

1965年生まれ。慶應義塾大学経済学部、米国ウォーデン大学院修士(MBA)卒業。銀行勤務などを経てラスベガスで対米進出コンサルタント会社「ネバダ・ジャパン・コンファレンス」を起業。米国ネバダ州在住。著書は、『プロの残業術。』『TIME×YEN時間術』(いずれも草思社)、『部下は育てるな! 取り替えろ!!』(光文社)、『プロの交渉術。』『辞表を出して次へ行け!』(いずれも大和書房)など多数。

「2013年 『文庫 プロの残業術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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