- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334952389
感想・レビュー・書評
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はあちゅうとシミケンの対談形式で進行する本。
途中でリアル喧嘩が勃発した時はどうなることかと思った。
ライターさんは大変だっただろうなあ。
この本を読んで何よりもシミケンのイメージが激変した。
もっとチャランポランでどうしようもない、獣みたいなイメージを想像していたけど。言っていることは意外とマトモで賢いと思わせる部分もあったりした。
AV男優という強烈なイメージが先行して奇天烈な人物を勝手に想像してしまうけど、そもそも男性は皆んな獣だから、それを隠さず曝け出し、仕事にしているということは、実は我慢ばかりしている男性より健全なのかもしれない。 -
まあまあ
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夫婦生活を赤裸々に語る一冊。
こういう考えもアリなんだ、と背中を押してもらえるような気持ちにもなった。
異なる人間同士、違いを認め合いながら、お互いを理解していく姿が印象的。
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色んな人、色んな夫婦の形がある、と感じた。
男女の考え方の違いもあるし、性別関係なく生まれ育った環境や仕事や人付き合いでの考え方や人生観が人それぞれある。
それを受け入れたり直すところは直す、歩み寄る努力をするの繰り返し。
はあちゅうさんとしみけんさんはインフルエンサーやAV男優であるが、家事育児や夫婦生活のやり取りは世間一般の夫婦でもあることで、私たちと変わらないんだなと。
映画の見方で夫婦違うのは確かに!と思う。
私は映画館でも家でも見たい。集中して見たい。
旦那はどちらかと言う映画の内容とかツッコミを入れるなどわちゃわちゃしながら見たいタイプ。
違う人間同士なんだから、一緒なわけない。
そこはハッとさせられた。
しみけんさんの最後の挨拶。
「言い合い」の文字をパソコンで変換したときに「いい愛」と誤変換されたのを見て、「なるほど!言い合いの先には、いい愛が待ってるんだな、って思えることができれば今の状況も無駄でない」ことに気づかせてくれました。
いくつになっても発見することはあるんですね。
誤変換からこの発想は素晴らしいなと思った。
しみけんさんのことはAV男優であるということしか知らず、知識欲があって前向きに物事を捉えられる魅力的な方なんだと知りました。 -
はあちゅうさんの言葉の使い方がうまい。
読んでて本当に面白かった←
こんなにも違う二人が生活していると思うと
本当にパートナーになるって違うということを
認めることなんだなぁとしみじみ思いました☆
はあちゅう×しみけん コンビ最高に大好き。