階級: 平等社会アメリカのタブー

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334960308

作品紹介・あらすじ

アメリカは上下差のない民主主義社会であるという神話を、われわれは40年間聞かされつづけてきた。だが、本書を通読すれば、日本では考えられない階級と階級意識が彼らの念頭から離れないことがわかるだろう。アメリカのファッションを追う人たちに、仕事などでアメリカ人と付き合う機会の多い人たちに、また、これからアメリカに旅行したり長期滞在したりする人たちに、本書は得難い情報を提供してくれるだろう。

感想・レビュー・書評

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  • 自由と平等を身上とするアメリカ社会に於いても階級というのは歴然とある。つまり、階級に分かれることは人間社会の持つ業と考えてよいだろう。

    翻ってみると、アメリカに比べて日本での階級はまだ見えにくいものなのだと思う。

    一億層中流社会の名残が残っているだけなのかもしれないが。それにしても身なりに気をつけないとと思った。[private]2009年はカッコから入るようにしよう。[/private]

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