ニッポンの新しい小屋暮らし

著者 : YADOKARI

• 光文社 (2017年7月19日発売)

感想・レビュー・書評

[limlab327さんの感想 · 2021年1月30日]

仲間と共同出資して小屋を建てるというアイディア。

「田舎での小屋暮らし」ではなく「多拠点の一つとしての小屋」の位置づけ。

・小屋で何がしたいか
・水回りをどこまで求めるか

コストはここらへんでかなり変わってくるなぁ。

azitoのタイニーハウス、良き。

[ホースケさんの感想 · 2019年5月14日]

　ゲストハウスやりたいな！の次は、小屋暮らししたいな！
　田舎のやっすい土地で、アパートの1Kほどの小屋で暮らす。
　広い引き戸に日が差し込んで目が覚めたら、目の前の山の稜線から太陽が昇ってくるのが見える。
　日がな一日チャリンコいじり、飽きたらひたすら本を読む。

　そんな小屋暮らし、あこがれる。
　不労所得で半分リタイヤ生活決め込みたい。

[Yoshikiさんの感想 · 2018年9月19日]

興味ある小屋暮らしを様々な背景とパターンを挙げながら、ビジュアルで楽しめる。楽しそうだ。

[朱夏さんの感想 · 2017年11月4日]

仲間内で作ったり、建築家にちゃんと頼んでたり、自分で全部やったり、半分自分だったり、いろんな小屋の作り方があり、好きなように出来るのが良い。
其処自体に住む人もいれば、半住の人も、別荘な人も。

２つ目と３つ目が好み。

著者プロフィール

YADOKARI
2012年「YADOKARI」始動。世界中の小さな家やミニマルライフを紹介する「未来住まい方会議」を運営。2015年3月、250万円のスモールハウス「INSPIRATION」発表。全国の遊休不動産・空き家のリユース情報を扱う「休日不動産」、空き部屋の再活用シェアドミトリー「点と線」、北欧ヴィンテージ雑貨店「AURORA」を運営。また名建築の保全・再生の一環で黒川紀章設計「中銀カプセルタワー」の一室をサポーターとともにソーシャルリノベーションし、シェアオフィスとして運営。リトルプレス『月極本』を年３回発行している。著書に『アイム・ミニマリスト』（三栄書房）がある。
http://yadokari.net/

「2016年 『未来住まい方会議』 で使われていた紹介文から引用しています。」