江戸社会史の研究

著者 :
  • 弘文堂
3.50
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335250620

作品紹介・あらすじ

"大都市"江戸の社会構造と住民意識を解析。長年にわたり江戸社会の構造や文化の特色を研究し続けてきた著者が、膨大な研究のエッセンスを集約し、江戸の地域性と特異性、そして逆にそこから生まれる普遍性を抽出しつつ精緻かつ平易に提示する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 時代劇等で見ているいわゆる江戸時代とは
    ちがうもっと生の江戸の暮らしが生き生きと見えてきます。

    すごく江戸の街に行って見たくなりますよ。

  • (要チラ見!)

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1933 年、東京市日本橋区生まれ。57 年東京教育大学卒業。64 年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。徳川林政史研究所主任研究員、信州大学教育学部助教授、東京学芸大学教育学部教授、立正大学文学部教授を経て、東京都江戸東京博物館館長。同館名誉館長、徳川林政史研究所名誉所長。主な著書に『大系日本の歴史〈10〉江戸と大坂』(小学館)、『江戸の盛り場・考─浅草・両国の聖と俗』(江戸東京ライブラリー)、『元禄人間模様 変動の時代を生きる』(角川選書)、『寛政改革の研究』(吉川弘文館)、『江戸社会史の研究』(弘文堂)。

「2022年 『江戸を知る――江戸学事始め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹内誠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×