刑法総論 第3版 (法律学講座双書)

著者 : 西田典之

制作 : 橋爪 隆(補訂) 

• 弘文堂 (2019年3月27日発売)

作品紹介・あらすじ

橋爪隆東大教授の補訂により復活、最新の法改正に完全対応の基本書！
　平易な語り口で西田刑法学の理論構造を明快に提示した基本書の決定版を、愛弟子の橋爪隆東大教授が、丁寧に補訂。
　旧版の記述は、基本的に原形のまま残し、西田典之先生の刑法理論を示すものとしつつも、この間の新法令の制定や法改正、すなわち、公訴時効制度の見直し、刑の一部執行猶予制度の新設などについては、改正法の内容を本文に加筆し、自動車運転死傷行為等処罰法の制定、性犯罪規定の改正などによって修正の必要が生じた記述についても、補訂を施しています。
さらに、最近の判例・裁判例の内容は本文とは別のレイアウトで追記し、文献のアップデートも行った、『刑法各論〔第7版〕』同様の至れり尽くせりの待望の最新版。

感想・レビュー・書評

[fudaidsecさんの感想 · 2020年6月1日]

326.1||N63||Ke=3e

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2019年5月22日]

東2法経図・6F指定：326.1A/N81k/LS

著者プロフィール

元東京大学教授

「2021年 『注釈刑法　第4巻　各論（3）235条～264条』 で使われていた紹介文から引用しています。」