法社会学の解体と再生: ポストモダンを超えて

著者 :
  • 弘文堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335351679

作品紹介・あらすじ

解釈法社会学の挑戦。モダンの理念に呪縛されている経験科学的法社会学の枠組みを解体し、「したたかな主体」による日常的実践(密猟的抵抗)を拠点に、新たな法・社会像の呈示をめざす。ポスタモダン後の社会科学知のあり方を模索する、刺激に満ちた知的冒険の書。

著者プロフィール

和田 仁孝(わだ・よしたか)
京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了 博士(法学)
京都大学助手,九州大学教授を経て,
現在 早稲田大学大学院法務研究科教授
【主要著作】
『民事紛争交渉過程論』信山社,1991年
『民事紛争処理論』信山社,1994年
『法社会学の解体と再生――ポストモダンを超えて』弘文堂,1996年
『医療メディエーション――コンフリクト・マネジメントへのナラティブ・アプローチ』シーニュ,2010年

「2020年 『紛争過程とADR』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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