行政判例ノート 第5版

著者 : 橋本博之

• 弘文堂 (2023年3月22日発売)

作品紹介・あらすじ

判例で読み解く行政法！ 令和時代の判例の潮流の変化を踏まえ、判例を差し替え・追加し、内容の見直しを図った最新版。

　判例を素材として行政法それ自体を学ぶ新しいタイプのテキスト。裁判事例を通して法解釈の道筋を示し、具体的に理解できるよう工夫されています。
　行政法の学習に欠かせない重要判例を厳選し、「事実→判旨→POINT」という流れに沿って学習できるよう構成。押さえておくべき箇所をアンダーラインで示し、関連判例への言及により、判例の意義・射程が理解できるとともに相互の関連性も把握できます。

【本書の特長】
・判例にわかりやすいタイトルを付すことにより、体系的な理解を助け、一覧性を高めた。
・メリハリのある判例紹介により、初学者がひとりでも学べるよう工夫した。
・判旨を分節化し、判決文の重要箇所に下線を付すなど、判決のロジックを「見える化」した。
・判例の基本的「考え方」を理解することにより、行政法の解釈技術を習得し、応用力を養う。

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2023年4月20日]

東2法経図・6F指定：323.9A/H38g/Sakurai

著者プロフィール

明治大学法務研究科教授、慶應義塾大学名誉教授（2023年2月現在）

「2023年 『行政判例ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」