民法がわかる民法総則

著者 :
  • 弘文堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335359422

作品紹介・あらすじ

民法総則を学んでいるはずが、民法全体がわかってしまう。初めて民法を学ぶ人に最適な、民法の全体像を伝える入門書!

民法総則は、民法全体にかかわる約束事を学ぶ大事な科目です。
抽象的でむずかしく感じる民法総則を具体的なイメージを思い浮かべながら学ぶことができる入門書。
本書は、民法総則のテキストでありながら、「物」の項目では物権変動や不動産登記について、「法律行為」の項目では契約法の概略について解説し、民法全体が見渡せる初学者向けテキスト。
重要な論点だけにしぼって通読しやすさを追求、日常生活でもよく使われる民法の概念を「典型例」とした解説、ちりばめられた「問題」で実戦力を養成。
新しい民法に完全対応の最新版!

【目次】
序 
 第1節 民法の歴史
 第2節 民法の構成
第1章 人
 第1節 能力者制度
 第2節 不在者財産管理制度
第2章 法人制度
 第1節 序
 第2節 法人の設立
 第3節 法人の管理(法人の機関)
 第4節 法人の解散
 第5節 権利能力なき社団および法人格否認の法理
第3章 物
 第1節 序
 第2節 権利および権利変動の公示
 第3節 従物および果実
第4章 法律行為
 第1節 契約
 第2節 法律行為
 第3節 意思表示
第5章 代理
 第1節 代理
 第2節 表見代理および無権代理
第6章 無効および取消し
 第1節 無効
 第2節 取消し
第7章 条件および期限
 第1節 条件
 第2節 期限
第8章 時効
 第1節 期間
 第2節 時効
第9章 まとめ(民法の基本原則)
 第1節 民法の指導理念
 第2節 信義則および権利濫用

【参考文献・事項索引・判例索引】

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  • 東2法経図・6F開架:324.1A/Ta73m//K

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著者プロフィール

法政大学教授

「2024年 『民法1 総則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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