- Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
- / ISBN・EAN: 9784335450303
作品紹介・あらすじ
正しい採用が、企業の競争力を高める。できる人材を見抜くコンピテンシー面接の導入から実施までをマニュアル化!東京海上日動火災保険、AIU保険の事例も収録。
感想・レビュー・書評
-
過去を思い出してもらう という意識に共感
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面接官の意思を汲み取れ!!
面接官が何を求めているのかや終活における準備が書かれており、周りと差をつけられるような本です。
(実習生より) -
「コンピテンシー面接」についての導入本。
-
新年1冊目。
新卒面接のとき、裏側はこうなってたのかー、というのを今更ながら知った。
直近で読んだ、人を選ぶ技術と合わせて読むと相互に理解が深まる気がする。 -
個人の感覚になりがちな面接手法について、明確なメソッドを学ぶことができた。
ケーススタディが分かりやすく、実践に移しやすい構成と感じた。
採用担当や評価担当になられる方におすすめの著書です。 -
大卒新人を対象とした採用面接を想定。
-
超実践的。
自分の面接の型を見つけた -
なるほど、と思うことばかりなのだけれども、
いざ実践するとなると書籍だけではできそうにない。
そういうハードルの高さを感じざるを得ない。 -
コンピテンシー能力を測る面接についての本。
プロセスや考えを重んじるのは理解できるが、なかなか導入は難しい -
マニュアルというだけにかなり実践的なマニュアルです。
面接者はもちろん、これから面接を受ける立場になる人にも役に立ちます。面接だけではなく、仕事をする上での考え方を学ぶことができます。学生なら、高校生の段階で読んでおくとよいでしょう。 -
コンピテンシーの定義や設定が曖昧であるが、実践書としてこれを機関として信頼してやれば一定の成果が出るかもしれないとかんじた。漫然とやる面接よりも、構造化された面接の方が良いだろう。
-
コンピテンシー面接とはなんぞや。
面接手法が多様化する中で、コンピテンシー面接の定義自体も多様化している。
コンピテンシー面接という単語については、曖昧な定義やそれっぽい面接手法の紹介がネットで氾濫していて、正確な定義付け自体が難しい存在になっている。
そんな中、著者である川上氏のセミナーに参加する機会があり、本書を配布された。
定義付けはもちろん、基本のコンピテンシー面接の手法から、簡易版まで紹介されており、この1冊プラス練習という意味での面接の場数を踏むことができれば、自ずと体得できそうだな、と感じられる1冊であった。
ただし、私の場合は、コンピテンシー面接を行いたい対象者の絶対数が少ないため、なかなか場数を踏めないのが正直なところだ。
もちろん、本書の書かれ方から察するに、想定している読者層は、人事採用担当者であるだろうが、本書の内容を理解することができれば、求職者や新卒面接を控える学生にとって有意義な1冊になること間違いなしだ。
仮に、自分が臨んだ面接で、コンピテンシー面接が実践されていないのだとしたら、単純に自分自身がその程度の人間と判定されているか、あるいは、人事担当者が第一線にいないなど、採用に明るくない企業であるか、のいずれかだろう。 -
本書では「採用面接」について、採用する側(企業)に向けて書かれています。就職活動では、「採用する側が学生のどの部分を見ているか」を理解して対応することが非常に大切だ、と考えられます。そのため、企業の立場を理解するという意味では、本書の内容は学生の就職活動に対しても少なからず貢献できると思います。
(経営工学専攻 M2) -
「コンピテンシー面接」が何たるか、なぜそれが求められるのか、どのように導入すればよいのか。網羅しており、分かりやすくまとめてあった。
具体的な質問&学生の返答例があったため、どのような質問をすればよいのか、また、どのように評価するべきなのかが掴みやすかった。 -
コンピテンシーの定義と評価方法について参考になった。実践的ですぐに業務に取り入れられる内容
-
『コンピテンシー』:能力・知識・考え方を成果に結びつける行動特性
これまでは能力等持ち合わせている人材が徴用されていた。しかし、今後、社会で活躍するにはコンピテンシーが必要。
コンピテンシーを面接で見る方法
①今まである程度時間をかけてきたことで成果を上げた経験を聞き出す
②経験の具体的な行動について5W1Hで確認
③その中で、自分が一番工夫した点について確認 -
本当に「マニュアル」です。
コンピテンシー面接の概要から実践まで、具体例を交えて紹介されています。
次の採用でやらねばなことが盛り沢山★ -
MBA preparation materials
No.9
人を雇うということ -
これを学生が読んだらどういう対策を取ってくるのか、気になる処ではある・・・。コンピテンシーの理解には役立つ一冊。。
-
***本の所在地***<br>
渋谷デスク(070405)←神谷デスク(070403)
***********<br>
本の所有者:神谷 俊昭