決算書はここだけ読もう〈2018年版〉

著者 :
  • 弘文堂
3.80
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本棚登録 : 23
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335450570

作品紹介・あらすじ

わかりやすいだけでなく「ビジネスに使える」「投資に役立つ」と高い評価を得ている定番書籍、待望の新年度版。貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書(CS)の読むべき項目、読み方、見方、考え方を徹底的にやさしく、見開き1項目(全69項目)で簡潔に解説。会社のリスクも強みも、すべてが数字に表れる。

感想・レビュー・書評

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  • ※図書館で借りた、パラパラと読んだ程度のため、いつもより簡潔な感想です

    ○この本が向いている人
     ・大学生や資格試験で、決算書についての入門書的な知識が欲しい人

    ○読もうと思った理由
     ① 株をやっているので、それにあたり、決算書の知識を得たかった
     →株に役立つこともあるのだろうけど、自分にはピンとこなかった。教科書的な知識が、かみ砕いた表現で並んでいるので、「株を選ぶにあたってはココを見た方が良い!」と言ったものはないため、ピンと来なかったのだと思う
     ・社労士なので、顧問先の決算書を見れるようになりたかった
     →これは、自分の目的が漠然とし過ぎていることに原因がある。顧問先の決算書を見て、何を得たいのか、どんなアドバイスをしたいのか等、アウトプットを明確にしなければ意味がなかった
     ・いきなり、最新版を買うのは、金銭的に抵抗があったので、図書館ですぐ借りられる過去の年度のものを借りた

    ○良かった点
     後半の、実際の企業の決算書に対するコメントが実践的で身近に感じ、前半部分で出てきた教科書的な知識を振り返りながら、読み込んでいくと、さらに理解が深まると思う

  • わかりやすい。

    十分。詳しくはない、ただこれで十分だなと。

  • 2018年2月 内定者研修の題材

    P/L,B/S,CF計算書に関してとても分かりやすくまとまっている。これくらいは知っていると経営感覚をつかめていいのかなと思った。

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著者プロフィール

公認会計士。大学在学中に公認会計士二次試験合格。外資系大手会計事務所に入所し、会計監査4年、経営・ITコンサルタント6年(取締役)。IT系サービス会社に経理部長として転籍し、東証上場の陣頭指揮を執る。株式公開後、新規事業企画推進本部長(取締役)としてインターネット事業、IT教育事業を推進。5年勤務の後「公認会計士による公認会計士の転職紹介」をはじめ、経理職の転職紹介・派遣・教育を柱とする事業会社を設立。15年経営し、事業譲渡。中小企業大学校講師、大学非常勤講師、商工会議所相談員、学校法人理事、社団法人監事なども歴任。(2022年7月現在)

「2022年 『決算書はここだけ読もう〈2023年版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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