決算書はここだけ読もう〈2023年版〉

著者 : 矢島雅己

• 弘文堂 (2022年9月5日発売)

作品紹介・あらすじ

図解だから決算書の構造がイメージでつかめる！

　コロナ禍の落ち込みから回復しつつあるレジャー産業をはじめ、非接触型サービスの導入が効を奏した飲食業、円安影響で好業績の輸出企業など、実在企業12社の最新決算を事例に、数字の読み方を解説。わかりやすいだけでなく「ビジネスに使える」、「投資に役立つ」と高い評価を得ている定番書籍に待望の新年度版が登場。決算書理解のカギを69項目にしぼり、見開き２頁ごとに解説。大きな図解で決算書の構造をイメージから理解することができます。さらに、巻末付録の問題集で知識の定着も図れます。自習教材にも最適。

感想・レビュー・書評

[1805648番目の読書家さんの感想 · 2022年12月25日]

決算書を見て会社の状況をどう把握するかを端的にわかる内容。経常利益率だと○%が目安のような説明があり、分かりやすい。

[やまやまさんの感想 · 2022年10月8日]

決算書の見方、会社分析の方法を、項目毎に見開きで図解・ポイント整理しながら、分かりやすく解説している良書。

著者プロフィール

公認会計士。大学在学中に公認会計士二次試験合格。外資系大手会計事務所に入所し、会計監査４年、経営・ITコンサルタント６年（取締役）。IT系サービス会社に経理部長として転籍し、東証上場の陣頭指揮を執る。株式公開後、新規事業企画推進本部長（取締役）としてインターネット事業、IT教育事業を推進。５年勤務の後「公認会計士による公認会計士の転職紹介」をはじめ、経理職の転職紹介・派遣・教育を柱とする事業会社を設立。15年経営し、事業譲渡。中小企業大学校講師、大学非常勤講師、商工会議所相談員、学校法人理事、社団法人監事なども歴任。（2022年7月現在）

「2022年 『決算書はここだけ読もう〈2023年版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」