アジールとしての東京: 日常のなかの聖域

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  • 弘文堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335550683

作品紹介・あらすじ

東京をめぐる「上京」と「定住」の物語。不特定多数の人々が集う聖域=アジールとしての都市空間、東京。漱石の小説、小津安二郎の映画、向田邦子のTVドラマなどのテクストに導かれて濃密なアジール空間に分け入り、駅、下宿、坂、公園、病院、スラム、橋、郊外、住宅、百貨店、カフェー、旅という、12のトポスから近代の日本人の心性を問う、都市社会学の新しい試み。

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著者プロフィール

亜細亜大学経済学部教授

「2021年 『宗教社会学 神,それは社会である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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