夢と構造: フロイトからラカンへの隠された道

著者 :
  • 弘文堂
3.86
  • (2)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784335650642

作品紹介・あらすじ

夢は透明なフォルムであり、テクストである。今最も期待されるラカン派の精神分析学者が、フロイト、ラカン、バルト、レヴィ=ストロース、クラインらの方法をとり入れながら、夢が、主体の欲望に支えられた言語活動そのものであること、とりわけ「文字」を中心としたシニフィアンの動きであることを理論的に明らかにする。さらに夢と妄想の関係についても新視点を提供する。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

2017年3月現在 京都大学名誉教授、奈良大学社会学部教授

「2017年 『表現する「私」はどのように生まれるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新宮一成の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
スラヴォイ・ジジ...
ミシェル・フーコ...
ドストエフスキー
柄谷行人
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×