十八世紀叢書〈第10巻〉秘教の言葉―もうひとつの底流

著者 :
制作 : 中川 久定  村上 陽一郎 
  • 国書刊行会
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  • Amazon.co.jp ・本 (484ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336039200

作品紹介・あらすじ

魔術的・象徴的な意味づけと特異な宇宙観を交えて語られる、人間および万物の起源とその最終目的である「再統合」の神話『諸存在の再統合論』、原初の栄光と転落、キリストの普遍的働きを、徹底した人間の観察に、錬金術・数秘学・自然魔術などを重ね合わせて論証した『誤謬と真理』を収録。『百科全書』からの項目「神智学者」を付す。

著者プロフィール

1954年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、静岡大学名誉教授。専攻、比較文学比較文化。
著書に、『啓蒙の世紀の神秘思想――サン=マルタンとその時代』(東京大学出版会、2006)、訳書に、[ルイ=クロード・ド・サン=マルタン]『クロコディル――一八世紀パリを襲った鰐の怪物』(国書刊行会、2013)、イーヴリン・アンダーヒル『神秘主義』(ナチュラルスピリット、2016、共訳)、オズヴァルド・ヴィルト『中世絵師たちのタロット』(国書刊行会、2019)、ジャン゠クリストフ・リュファン『永遠なるカミーノ』(春風社、2020)、他多数。

「2022年 『オカルトタロットの歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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