完訳・エリア随筆II

  • 国書刊行会
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784336057716

作品紹介・あらすじ

古今東西におけるエッセー文学の最高峰、ラムの「エリア随筆」待望の新訳。エッセイ文学の傑作を最上の翻訳で。本巻には美食随筆「焼豚の説」ほか、「夢の子供達」「首都に於ける乞食の衰亡を嘆ず」「当世紳士道」等全13篇を収録。詳細な註釈付き。

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  • 古今東西におけるエッセー文学の最高峰、ラムの「エリア随筆」待望の新訳。望みうる最高の翻訳で、エリア正篇・続篇の完訳を4分冊で刊行。詳細な注付き。

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著者プロフィール

(Charles Lamb)
1775-1834。イギリス・ロンドンのエッセイスト。筆名エリアElia。82-89年クライスト学院に在学。89-1825年、南海商社のちに東インド会社に勤務。96年、友人コールリッジのPoems on Various Subjectsにソネット4編を収める。98年、彼の詩のなかで最も有名な ’The Old Familiar Faces’ を含む詩集Blank VerseをCharles Lloydと出版。1807年、姉メアリイと『シェイクスピア物語Tales from Shakespeare』刊行。London Magazine誌のスタッフとして寄せたエッセイを、23年に『エリア随筆集(Essays of) Elia』、33年には『続エリア随筆集The Last Essays of Elia』として刊行する。
95年末から翌年初めまで、失恋の悲しみから入院。96年、姉メアリイは発作から母親を刺殺。チャールズは、この姉の保護に献身して生涯独身を通し、姉もまた弟チャールズに報いた。

「2022年 『エリア随筆抄【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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