しゅっぱつしんこう (のりものえほん)

著者 :
  • 小峰書店
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本棚登録 : 404
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784338006101

感想・レビュー・書評

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  • 小児科の待合室にて

    電車の運転士の体験をする
    よくあるといえばよくあるお話
    電車のブレーキハンドルが取れるとは知らなかったので
    そんな大事なものを託されたんだと思うと
    わくわく感が伝わってきた
    いつもの柿本さんのかわいらしい絵とは少し違い
    初めてハンドルを握る時の
    リアルな真剣な顔
    柿本さんってリアルに描いていても
    かわいらしくデフォルメできているのが不思議

  • 2歳2ヶ月。
    息子にはまだちょっと早かったかな?文字が多かったです。でも可愛らしいのでもう少ししたらまた読み返したい。

  • 電車が好きな子、将来は電車の運転手になりたい子にぜひ読み聞かせてあげたい一冊。男の子が運転手になって、電車を運転するお話。

  • 子供の夢や想像がふくらむお話しです。
    読んでる親もなんだか引き込まれます。
    毎日読んでほしいと言われてました。
    とてもよかったです。

  • 電車が大好きな娘と息子が気に入って、もう何度も何度も読んでいる。
    少し長めだけど1歳8ヶ月の息子も最後まで楽しそうに見ています。
    3歳2ヶ月の娘はもうほとんど暗記していて、私がこっそり文章を飛ばして読んだら「お母さん、〇〇読んでないよ!」と指摘されます。
    古い本だけど、やさしいタッチの絵柄もかわいくて古さを感じさせません。

    電車を止めておしっこをするシーン。
    これはおねしょ確定だなと思いながら読んでる大人は多いはず!

  • 電車好きの息子の為に始め図書館で借りた本ですが、かなり気に入ってくれたので古本で購入しました。
    もともと、挿絵の柿本幸造さんの絵が好きで、この方が書いた絵本はいろいろと探して読んであげています。こちらの絵本の絵も優しい感じがして、読後感はほのぼのとします。
    電車好きの男の子が、電車の運転手になって動物たちを乗せて走るという夢(大人目線だとそうだけど、子ども目線だと本当にあった出来事かもしれませんね )を見た、というストーリーですが、息子もこんな夢をみながら寝ているのかしら、なんて想像してしまいます。

  • 電車好きのこどもの話。
    動物さんがいっぱい出てきて、電車の運転手さんの気持ちになれる素敵な絵本でした。3歳息子も気に入っています。

  • ぼくも、でんしゃにのりたい。

  • でんしゃのうんてんしゅになって、どうぶつたちと、かいがんえきまで、ちいさなたびをするんだ!ワクワクがつまったいっさつです(ちいさな帆)

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
    (送り先の住所などはここに書かないでください。)

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著者プロフィール

1939年東京に生まれる。
早稲田大学文学部卒業。児童文学作家。
主な作品に、「おとうさんがいっぱい」「風を売る男」「ものまね鳥を撃つな」「風の陰陽師」などがある。

「2019年 『漱石と熊楠 同時代を生きた二人の巨人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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