ゆきぐにれっしゃだいさくせん (のりものえほん)

著者 :
  • 小峰書店
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  • / ISBN・EAN: 9784338006637

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  • 「雪の電車を見て、雪国へ行きたくなったぼくとゆうじは、上越線で越後湯沢まで旅をする。途中、水上駅でお弁当をつかい、湯沢は雪だるまを作り、雪をかぶった貨物列車や駅構内を走るラッセル車にびっくりする。帰りは上越新幹線MAXで東京へ。」

  • 図書館に「ブルートレイン・・・」と2冊並んでいたので、こちらは電車の内装も現代風。電車が好きでないと楽しさがわからない気がします。

  • 電車好きの兄弟2人が、自分たちで企画して雪国への日帰り小旅行を実践する話しです。そういうことを認めて推奨するお父さんもすごいけど、2人の実践ぶり、ものすごいです。

    行きは普通列車、帰りは新幹線なのですが、乗り換えするたびに電車が○系であることを説明。はっきり言って、新幹線のいくつかの番号しか知らない私はただただ読み進めるのみ。これ、本当に意味が分かってて読むと、きっと楽しさ倍増なんだろうなぁ。

  • 雪を見に行きたくなった小学生の兄弟二人で、計画を立ててしゅっぱーつ。二人で時刻も確認し、二人で出掛ける。すごい事だよね。行先は川端康成の「雪国」の舞台。トンネルを抜けると雪景色。というの見てみたいなぁ。

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著者プロフィール

横溝英一 1930年、神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業後、テレビ放送局、出版社などに勤務。おもな作品に、『黒部の谷のトロッコ電車』(たくさんのふしぎ傑作集)、『チンチンでんしゃの はしるまち』『はしる はしる とっきゅうれっしゃ』(ともに「かがくのとも絵本」)、『しんかんせんのぞみ700だいさくせん』『はしれ はやぶさ! とうほくしんかんせん』(小峰書店)など多数。

「2021年 『海べをはしる人車鉄道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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