ヒックとドラゴン 4 氷海の呪い (How to Train Your Dragon)
- 小峰書店 (2010年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338249041
作品紹介・あらすじ
百年に一度という特別に寒い冬。少年バイキング・ヒックは恐ろしい病気におかされた友の命を助けるために、解毒剤をうばう冒険に出かけることになった。ヒックは、無事に解毒剤を手に入れ、バーク島へもどれるのか……。
感想・レビュー・書評
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ハメツドラゴンはじゃがいもを食べられてよかった。あとヒックもいきのびてよかった。あと
ヒステリー族の呪いがとけてよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
モウドクドラゴンにさされたのがフィッシュじゃなくてヒックだった。
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リンクリーおじさんバカやん
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DVDを友達から借りて、めちゃくちゃはまって!…けど、活字はハードルが高い小5兄…ペラペラで終了。。
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伝説の食べ物「じゃがいも」を探して、冒険にでるヒック。
腕力がないぶん、知力で勝負です。
冒険を重ねて、徐々に仲間も敵も増えて、たくましくなってきた。 -
ヒックが旅に出るところが勇敢で凄かった
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まあまあおもしろい。
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モウドクドラゴンかっこいいです。
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極寒の雪山で冬の訓練をしているバイキングたち。ヒックの親友フィッシュが急に頭に血がのぼり、極悪のヒステリー族に手を出してしまった。間一髪で逃れたものの、フィッシュの様子がおかしい。発熱、寒気、鼻水くしゃみ、怒りっぽい。まるでモウドクドラゴンの毒にやられたみたい。
読みどころ満載でめっちゃ面白かったです。前作からの伏線があったり、新しい冒険の仲間が加わったり、ヒックとフィッシュの友情も感じられるお話でした。父ストイックの心境が微妙に変わっていく様も、学び変わっていくのは主人公だけではないのだと感じられました。 -
ぼく、モウドクドラゴン。
セアカゴケドラゴンと同じくらい危険で、ぼくに刺されると死んじゃうよ。
じつはね、すでに登場人物のひとりをこっそりと刺しちゃったんだ。
(きみのお気に入りじゃないといいね)。
本人は、刺されたことに気づいていないけれど、ぼくの呪いで、もうすぐ死ぬはず!
ぼくの毒が、そいつの体をゆっくりとまわっていく。
心臓が少しずつ弱っていく。
そして、ついに、ある金曜日の朝十時、そいつはまちがいなく息絶える。
なぜなら、モウドクドラゴンの呪いをまぬがれたものは、ひとりもいないのだから。