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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784338356015
作品紹介・あらすじ
「天下人になれ。おれがてつだってやる」人質として生き、何ごとにも自信がもてない気弱な家康の前に突如あらわれたのは、「武士になることを夢見る」強気な忍者、服部半蔵。この日から、天下取りを目指す二人の長く険しい戦いの日々がはじまる。乱世を生き抜き、戦国時代を終わらせた二人の激闘を描く物語。
感想・レビュー・書評
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徳川家に仕えた忍び・服部半蔵の生涯を描いた物語。
遠田志帆さんの挿絵がとても美しい。
とても読みやすく、歴史に忠実に描かれている為読み応えがあり、次巻も楽しみである。 -
2023.05.11
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歴史小説はあまり読まないが、児童書で徳川家康とのつながりも深いので、子どもにすすめられたらいいなと思い読んだ。
大河ドラマはみていないが、ちょっと臆病な家康像は一般的なのかなと思いつつ読み進めた。
読みやすいし、気になるところで下巻に続くので、最後まで読みたいと思う。
教科書とかには載らないことでも、こういう本を読んで、歴史に興味を持ってくれるとうれしい。
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