運命の書入門 (ゴマポケット 78)

著者 :
  • ごま書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784341030780

作品紹介・あらすじ

1798年、ナポレオンのエジプト遠征に同行した学術調査団は、古代遺跡の中から、古代ファラオの占いを伝える一巻のパピルスの書を発見しました。ナポレオンはのちに『運命の書』と呼ばれるこの書を秘かに持ち帰り、人生を左右する決断を下す際には、かならず用いたと伝えられています。しかし、不思議なほど高い的中率のこの書を、ナポレオンは、1813年のライプチヒの戦いで紛失してしまいました。その後、急速に凋落していった彼の生涯を見ても、この一巻の占いの書が、ナポレオンの栄光に大きな影響を与えていたことがわかります。本書は、ナポレオンの運命をも左右した『運命の書』を、現代に蘇えらせたものです。

著者プロフィール

昭和5年生まれ。慶應義塾大学経済学部・法学部卒。参議院参事を経て国立国会図書館参事。日本奇術連盟副会長、、日本催眠学会理事など歴任。平成3年没。編著書に『コインマジック事典』『奇術入門シリーズ カードマジック』『奇術入門シリーズ ロープマジック』(以上、東京堂出版)、『大魔術の歴史』(講談社)など多数。

「2017年 『コインマジック事典 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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